打上花火


あの日見渡した渚を 今も思い出すんだ

砂の上に刻んだ言葉 君の後ろ姿


寄り返す波が 足元をよぎり何かを攫う

夕凪の中 日暮れだけが通り過ぎて行く


パっと光って咲いた 花火を見ていた

きっとまだ 終わらない夏が

曖昧な心を 溶かして繋いだ

この夜が 続いて欲しかった


「あと何度同じ花火を見られるかな」って

笑う顔に何ができるだろうか

傷つくこと 喜ぶこと 繰り返す波と衝動

焦燥 最終列車の音 


何度でも 言葉にして君を呼ぶよ

波間を選び もう一度

もう二度と悲しまずに済むように


はっと息を飲めば 消えちゃいそうな光が

きっとまだ 胸に住んでいた

手を伸ばせば触れた あったかい未来が

ひそかに二人を見ていた


パッと花火が

夜に咲いた

夜に咲いて

静かに消えた

離れないで

もう少しだけ

もう少しだけ


パっと光って咲いた 花火を見ていた

きっとまだ 終わらない夏が

曖昧な心を 溶かして繋いだ

この夜が 続いて欲しかった


パッと花火が

夜に咲いた

夜に咲いて

静かに消えた

離れないで


もう少しだけ

もう少しだけ


作詞:米津玄師

作曲:米津玄師

編曲:米津玄師

歌:米津玄師

ボーカルディレクト:三宅彰

レコード、リミックス:小森雅仁


収録


BOOTLEG(13)



米津玄師について


米津玄師は1991年3月10日に徳島県に生まれた。2009年にボカロP「ハチ」として「お姫様は電子音で眠る」とういう曲にてデビュー。その後2012年に本名である「米津玄師」と名前を変えて「ゴーゴー幽霊船」を始めにしメジャーデビューを果たした。多彩な才能があり、音楽に留まらず自身のCDのジャケットのイラストを描いたりMVでは踊りを踊ったりなど才能を発揮し続けている。


サイトの問い合わせ


このサイトの誤字や脱字、ページ移動の異変など間違いを見つけたらこちらまで連絡ください。



𝕏(旧Twitter)にご連絡の場合

@Kyarachiman


Instagramにご連絡の場合

@car.achi